釣りはアウトドアな趣味です。
川だろうが海だろうが雨・風・ホコリ・虫・日光などから身を守る必要があります。
そんな時に活躍するのがレインウェアです!
釣りシーンを彩るものと言えばロッドやリールはもちろんですが、レインウェアもメチャクチャ大事ですよね!
釣りは少し雨が降ってたほうが釣れる!と言われることもありますので、レインウェアを着てるのと着てないのとじゃ快適さが全然違います!
レインウェア無しで、ずぶ濡れでやってる人もたまーにいますが、オススメはしないですね💦
最近は紫外線が強くなってますので、皮膚を紫外線から守る意味でもレインウェアは必須アイテムです。
でも、「レインウェアってダサい」と思われてる方はいませんか?
最近のレインウェアは釣りメーカーだけでなくいろんなメーカーが出しているので、めちゃくちゃオシャレなレインウェアも出てるんですよ!
しかも色んなメーカーから出ることで格安なものや機能的なものまで種類が豊富です。
今回は価格、機能性、デザインの3つでレインウェアを評価しました。
デザインに関してはマジでダサいのは着たくないので、どれも自信を持ってオススメします!
必ずお気に入りの物が見つかりますのでぜひ参考にしてくださいね。
目次
価格 やっぱり激安商品がいい
価格は安ければ安いほどいいですよね。
最近のレインウェアはそんな値段でいいの?というものから、超高級品まで幅広いです。
ただ、安くても悪い商品を買ってしまっては後で後悔が残ります。
安くてもいい商品を選びたい!というのは私達ユーザーの心理です。
良いものを納得の価格で手に入れてこそ満足感に繋がりますもんね。
だからこそ価格はレインウェアを選ぶ上で重要な要素の一つになります。
後悔しないものを選ぶようにしましょう!
機能性
機能性と一言で言ってもレインウェアに求める機能は一つじゃないですよね。
私が考えるレインウェアの機能を3つに絞りましたので何を優先するかの参考にしてください(^^)
防水性=濡れない
レインウェアに求める機能といえば、最低限は「濡れないこと」ですよね。
レインウェアなのに濡れないなんて当たり前じゃん?って思いますよね?
それが濡れるんですよ笑
首元からも水が入ってくるし釣り人にとって特に注意なのが袖口です。
ロッドを構えてリールを回しているもんだから、袖口が上を向いているので雨が侵入してきます。
なので、袖口からの水の侵入を防ぐ機能があると嬉しいんですよね。
私の経験談ですが、雨の日に沖防波堤に渡って釣りをしていたことがありました。
まだ経験も少なかったので、まさか袖口から雨が侵入すると思わず、中のシャツ等も濡れてしまいすっごく寒くなった経験があります。
寒くなると釣りどころじゃ無くなるんですよね。
幸いこの時は仲間が着替えを持っていたので事なきを得ましたが、それからは袖口からの水の侵入を気にするようになりました。
袖口からの水の侵入を防ぐような構造はレインウェアに付いてると嬉しい機能の一つです♪
通気性=蒸れない
レインウェアを来てると結構な頻度で蒸れが発生します。
蒸れてくるとインナーは濡れるし臭くなるしで良いことないです。
なので通気性がある蒸れないレインウェアが求められるんですが、通気性と防水性を両立させるのって中々難しいですよね。
通気性を高めること=穴を多くすることになるので必然的に防水性能が下がります。
メーカーがそこをどうやって対応してくるかがポイントになりますよね。
なので通気性もレインウェアを選択する上でメチャクチャ大事な要素です。
通気性も考慮して蒸れないレインウェアを選びましょう!
紫外線カット
紫外線は皮膚にダメージを与えるため、紫外線カットは自分の身を守るために重要です。
よく裸で釣りをしている人がいますが、最近は紫外線が多いので止めたほうがいいですよ。
肌が乾燥しやすくなって痒くなりますしシワやたるみの原因にもなります。
最悪、紫外線が原因で皮膚の病気にも繋がりますからね。
紫外線の浴びすぎは良くないです。
なので、レインウェアに紫外線カットの機能を求めるのは自然の流れだと私は考えています。
自分の身を守るためにレインウェアを着て紫外線から身を守りましょう。
デザイン オシャレでカッコいいやつを選ぶ
いくら安くて機能的でもデザインがダサかったら買いませんよね。
それくらいデザインはレインウェアを購入する上で大切な要素です。
最近では各メーカーともデザインも色々なものを出していますし、必ず自分のお気に入りのレインウェアが見つかります。
特にデザインがオシャレなメーカーもありますので普段着としても使えますよ♪
普段着として使えたらアウターを買う必要も無くなるのでコスパ最強ですね!
各メーカーから出されているオススメレインウェア
一昔前は釣り人が着てるレインウェアはシマノorダイワの2択でした。
しかし、最近ではシマノ・ダイワだけでなく自分が気に入ったレインウェアを着て釣りを楽しんでいるアングラーを多く見かけるようになりましたね。
自分のこだわりの1つを探せるようになったので良いことだと思いますが、今ひとつ各メーカーの特徴が分からないという方も多いかと思います。
なので、各メーカーごとに機能をまとめて紹介することにしました。
これを見て頂ければ自分がどこの商品を購入すれば良いのか分かります(^^)
ワークマン
言わずと知れた作業服メーカー「ワークマン」です。
作業服と言えば「ダサい」「単色」のイメージが先行してしまいますが、最近ではお洒落なカラーのレインウェアも出ています。
これを釣り用として使用するアングラーが多くなっているのも事実であり、何と言っても魅力なのは「価格」です。
他のメーカーと比べても圧倒的に価格が安いです。
それでいて防水性はしっかりしていますし、自分の好みのデザインがあれば間違いなく釣り用に使えますね!
ワークマンはおしゃれでカッコいいのでマジで使えますよ
モンベル
モンベルと言えばアウトドアメーカーの一つであり大手ですよね。
釣り用のフィッシンググローブを販売するなど、幅広いアイテムを揃えてます。
もちろん釣り用のレインウェアも展開しており非常にレベルの高い仕上がりになってるんです。
特に注目すべきなのは「K-MONOカット」というデザイン性と機能性に優れた独自のカットパターンです。
防水性
縫製箇所を減らすことで水の侵入を防ぐミシンの針穴を少なくした
軽量化
縫いしろ(縫い上げる時に余る部分)とテープ処理の箇所を減らして極限まで軽く仕上げた
耐久性
肩や腰など負荷がかかる部分の縫製箇所を減らすことで、そこから破れる可能性を減らした
また、モンベルのレインウェアは7×7×15cm(ペットボトルくらい)のサイズに収納できます。
使用しない時にはライフジャケットの背面に収納したり、紐もついているのでタックルバックにぶら下げておいたりできるんです。
釣りは道具が多いのでコンパクトな収納が可能になるモンベルのレインウェアは非常に大きな存在になってくれますね。
ノースフェイス
説明も必要ないくらいデザイン性や機能性に優れた商品をたくさん作っているアウトドアメーカーです。
普段着として使用しても全く問題ないくらい(というかむしろヘビーに使いたいくらい)オシャレなアイテムがたくさんあります。
世界トップクラスのメーカーですから機能性も細部までこだわって作られてますしね。
釣り人には嬉しい「ダブルフラップ」機能で細部への水の侵入を防いでくれますし、こちらもコンパクト収納が可能となっています。
おしゃれアイテムなのに機能的なので、普段使い・釣り・キャンプ・フェスなど幅広いシーンで使えるのでどんなシーンでも合わせるならノースフェイスの商品で間違いないですね。
釣りの2大メーカー(シマノ・ダイワ)のレインウェアはどうなのか
ワークマン、モンベル、ノースフェイスを紹介してきましたが、どれも優れているポイントがあって非常に悩みますよね。
ただ、やっぱり確認しておきたいのは釣りメーカーのレインウェアでしょう!
他のメーカーがここまでやってくれているんですから、本職はどうなんだ?と考えてしまいますよね?
実際にどうなのか確認していきましょう。
シマノ
さすが日本の釣りのトップメーカーだけあって釣り用のレインウェアが豊富にあります。
大きく分けると、お買い得タイプと高機能タイプに分かれているので両者とも紹介しますね。
お買い得タイプ
この価格帯で釣り専門のレインウェアが手に入るんですか?というお買い得ウェアがありました!
特に目を引いたのは「ドライシールド」と呼ばれる高い防水性を備えながらも通気性(ドライ感)に優れた機能を持ち合わせたタイプがお買い得な価格帯にあることです。
それでいて、袖口からの雨水の侵入を防げるデザインに仕上げてきていますしコスパがいいこと間違いなしです。
高機能タイプ
お買い得タイプでさえ「ドライシールド」と呼ばれる機能性の高い技術を使用しているのに、さらに高機能とはどんな感じなのか気になりますよね?
防水・通気性に関しては「ゴアテックス」を使用することで高い水準を持っています。
しかし、ここまであえてゴアテックスの話を出さなかったのは、他メーカーも使用しており「ゴアテックスだから、このメーカーは優れている!」と思われたくなかったからです。
シマノのレインウェアはゴアテックスだけでなく、デザインそのものが釣りの動作がしやすい設計になっている「アップスウィングパターン」を採用しています。
確かにこれまでのレインウェアは激しいアクションをする際にウェアが引っかかって動きづらいことがありました。
しかし、アップスウィングパターンを使用することで釣りの動作がやりやすい設計になっています。
これは非常に嬉しいですよね。
少しの動きの制限が疲れを蓄積させ大事な時に体力が残っていないという状況を避けることが出来ます。
つまり新しい1尾に出会える可能性を高めるウェアということになりますもんね。
さすが、釣りの2大メーカーの一つだなと感じました。
また、ポケットはライフジャケットを装着中でも使いやすい位置に配置されています。
さらにポケットのファスナーにも防水性を高めるために樹脂コーティングがされており、スマホなども安心して収納できます。
そして、やはり私が嬉しいのは袖口が2重になっており雨や風が侵入しにくい構造になっていることです。
これはメチャクチャ嬉しいですよね!
2重であれば雨水でシャツが濡れて寒い思いをすることもなくなりそうです♪
ダイワ
シマノはさすが釣りメーカー!といった機能や価格でしたが、対するダイワはどうなんでしょうか。
ダイワもお買い得タイプと高機能タイプに分けて紹介します。
お買い得タイプ
正直に言っていいですか?
お買い得タイプの同じ価格帯ならダイワの方が「高機能」です。
止水ファスナーポケットでポケット内の水の侵入を防ぐのはもちろん、袖口はゴムシャーリング使用で水の侵入を防いでくれます。
ポケットの位置もベストを付けても使いやすい位置に配置されていますね。
この辺はシマノと一緒ですが、ダイワは「フード雨返し」が付いています。
この機能のおかげで、雨水や水しぶきが顔や首筋から衣服に伝わっていくことを防いでくれます。
これは嬉しい機能ですよね!
同タイプのシマノには無い機能なので、とっても嬉しいです♪
高機能タイプ
ここまで来ると、そこまでシマノとダイワの差はありませんでした。
ダイワも袖口は2重ですし、釣り人の動作が制限されないような縫製技術が使われています。
あえて言えば、お買い得タイプにも付いているフードの雨返しが付いていることですかね。
他は変わらないです。
デザインやメーカー的に気に入った方を選択してOKですよ(^^)
最後に
自分が選ぶべきメーカーは決まりましたね!
- 価格重視ならワークマン
- 価格&機能性をプラスしたモンベル
- 機能性&デザイン性抜群なノースフェイス
- 釣りに特化した性能を持つシマノとダイワ
この印象で選んで満足なレインウェアをゲットして下さい♪