買ったばかりの3万円のロッドを3投で折ったらどうしますか?
私の実体験です。
マジで開始3投でロッドが折れたんですよ。
しかも、特に悪いことはしてません。
使ってたルアーだって適正範囲内だし、キャストも問題なかったです。
それなのに折れました。
さすがにメーカー補償だと思うでしょ??
開始3投で悪いことはしてないんですよ?
悲しい思いをしながらも、ロッドを買った店に持っていったら。
ロッドが折れてからの流れ
メーカーに確認→ロッドに悪いとこはない→実費負担
信じられます?
さすがに補償があったので、修理費は5000円くらいでしたけど、5000円ですよ?!
今でも信じられません!!
釣りをする全員に教えてあげたい。
保険には入っておけ!と。
保険に入ってれば、実費負担になっても全然痛くないですもんね。
あのとき新品補償がないって考えると、最低でも15000円はかかります。
中古で買ってたらジ・エンドです。
釣具が壊れなくても、釣り中に「危ないっ!」と思ったことはないですか?
そもそも釣りは自然の中でやりますから、安全が保障された場所でやることは少ない趣味です。
海も川も湖も危険がいっぱいですよね。
「アウトドアな趣味なんだから安全が保障されてないのは当たり前だろ?」
なんて声も聞こえてきそうですが、他人を傷つけてしまう可能性だってあるわけです。
もし万が一他人を傷つけてしまった場合は補償が必要になりますけど、補償できる自信はありますか?
軽くキズを作ってしまったくらいなら病院代を支払うことは出来ますが、後遺症が残るようなケガをさせてしまったら補償しきれる人は少ないんじゃないでしょうか。
っとなると、入っておきたいのが保険です。
私はこれまで釣りの保険は存在しないと思ってました。
しかし、調べてみると釣りで使える保険がちゃんとあったんです!
しかも、万が一のケガの保証がしっかり付いてて、釣具の破損に関する補償もありました!。
そして毎年聞こえてくるのが釣り中の車上荒らしです。
私もそうですが、ロッドが折れる、リールが壊れるという経験をしてる人は予備の釣具を持っていくことがあります。
特に遠征時には必ず予備の釣具を持っていくんですが、そこを狙われることがあるんです。
そんな車上荒らしの被害に遭った時も保険に入っておけば釣具の補償を受けることが出来ます。
車上荒らしはマジでキツい気持ちになるので、釣具が補償されるのはかなりデカイですよね。
なので、今回はそんな車上荒らしや万が一のケガ、不意の釣具の破損の時に補償してくれる保険があるんだよ!という記事を書いていきます。
調べてみると意外にもそこそこ種類がありましたが、良心的な保険だけをピックアップして紹介しますね!
「釣り中に危険な思いをしたことあるなー」とか「釣具が壊れて修理したかったけど修理代が払えなくて泣く泣くサヨナラしたなー」って経験がある方はぜひ最後までチェックしてみてください(^^)
目次
釣り人が保険に入らなければならない理由
保険に入りたいって考えたこと1回くらいないですか?
おそらく釣り歴が長いほど考えたことがある人が増えるんじゃないか思います。
それはナゼかを考えてみましょう。
SNS(TwitterやFacebook、Instagram)が全盛期の現代では情報はすぐに発信されキャッチされます。
その情報の中には、
- 釣りで危険な思いをした
- ルアーが飛んできてケガをした
- ロッドが折れた
- リールが壊れた
- テトラから落ちてケガをした
- 車上荒らしの被害にあった
なんて情報が年に何回も出てきます。
その情報を見てると「もしかしたら次は自分かもしれない」「あの時同じ思いをした」こう思うわけです。
私はナゼか毎年ロッドが折れる現場に居合わせます。
ロッドとロッドが接触して片方のロッドが折れた時なんて、全く関係ない私までヒヤ~っとしますからね。
ホントにイヤな経験です💦
ケガだけを考えてみても
「次は自分がケガをするかもしれない」
「他人をケガをさせてしまうかもしれない」
このことは常に頭のスミに置いておかなければいけません。
聞いた話ですが【ルアーが飛んでいって他人に刺さってしまった】という話を聞いたことがあります。
ルアーが刺さるなんてマジで怖くないですか?
ソッコー病院に行って治療してもらわなきゃいけないですよね?
不意の事故を100%防ぐことは出来ません。
誰も釣具を壊したくてやってるわけではありませんし、ケガをさせたいと思ってやってるわけじゃないです。
本気で「万が一」を考えなきゃいけないんです。
自分だけは大丈夫なんてことは絶対にありませんから。
ケガをしたら働けなくなる=生活費はどうする?
ケガをさせてしまった=普段の生活でイッパイイッパイなのに他人への保証費を支払う余裕なんてない💦
こう考えると釣りを趣味でやっていくことすら怖くなりますよね。
万が一は起こります。
自分はぜったい交通事故を起こさないって言えますか?
病気にならないって言えますか?
無理ですよね。
どんなに自分が気をつけてても貰い事故を起こす可能性があるし、歳を取ればみんな1回は病院のお世話になります。
なので、釣りという趣味を全力で楽しむためにも万が一の可能性を考えて保険に入っておくことが大切です。
1回の「万が一のこと」で釣りという素晴らしい趣味を続けられなくなることが無いようにしましょうね。
釣具は高価なので保険屋さんも補償したくない?
実際に保険屋さんに聞いた訳じゃないんですが、釣具は高価だから補償したくない!って絶対あると思うんです。
保険屋だって商売ですから高価なものを補償し続けてたら儲けがなくなります。
これが釣具の保険が少ない理由でしょう。
実際にいろいろ調べて分かったんですが「購入後180日以内なら保証しますよ」とか「ウチのカードで購入してくれてたら保証しますよ」とか条件が厳しいものが多かったです。
また、ある補償を確認してみると、「釣具は保証しません」と明確に記載されているものもありましたね。
こういった対応をしているところをみると、やっぱり釣具を補償するのはツラいんだなーということが分かります。
しかし2つの保険からそれぞれ2つずつ(合計4つ)良心的なプランを見つけました!
しかも釣具の保証だけでなく、万が一のケガのときにも対応してくれる保険です。
でも、気になるのは価格ですよね。
私の勝手な基準ですが、月に500円以上の保険は紹介しないことにしました。
実際、多かったのが月に1000円近くの保険です。
しかし、毎月1000円規模で保険にかけてたら、年間で12000円ですもんね。
12000円あれば結構買える物も多いですし、私が以前オススメしてたシマノのリール(ナスキー)も新品で買えます。
12000円じゃあユーザー側の旨味が少ない気がするので、今回は紹介しません。
格安で良心的なプランだけを紹介しますので、自分が気に入ったプランを4つの中から選んでくださいね。
釣り保険のオススメ
釣具の保証がある保険に入るためにはクレジットカードに登録後オプションで保険を契約する必要があります。
私が調べた中では2つのカードが釣具の保証をしてくれましたので、紹介しますね(^^)
JCBカード 携行品プラン
まずは【JCBカードの携行品プラン】です。
月額240円なので、缶ジュース2本分で保険に入れます。
ただ「携行品」なので釣具単独の補償となっている点にご注意ください。
ケガの保障はありません。
ただ車上荒らしの被害にあっても保証してくれるのでマジでお特なプランですよ!
月に240円支払うだけで、釣具と車上荒らしの補償が受けられます!
ただし1回の被害につき3000円の自己負担が必要です。
3000円も自己負担したくないなーとか思うかもしれませんが、3000円を12で割ると250円になります。
月々の支払いに250円プラスされたらイヤじゃないですか?
元々の240円の支払い額が倍以上になりますもんね。
それなら保証して欲しい時に3000円負担して保険を使ったほうがいいなーと思います。
なので負担金があっても、JCBカードの携行品プランはしっかりしてるんですよ(^^)
ただ、せっかく保険に入るならケガの補償も欲しい!という方は、次のプランを参考にして下さい。
JCBカード ゴルフプラン
私が今回紹介する4つのプランでどれか1つを選べと言われれば、このJCBカードのゴルフプランを選びます。
JCBカードの「ゴルフプラン」は月額370円で釣具の他にケガ(本人・他人含む)の補償をしてくれます。
月に370円で釣具&ケガまで補償してくれるなんて、マジで良心的ですよね!
もちろん車上荒らしの被害も補償してくれます(電話確認済み)。
「ゴルフプラン」なのに釣りの補償もしれくれるの?と、違和感を感じる方もいますよね?
JCBカードのゴルフプランは【ゴルフ+特定のスポーツをしている時に補償してくれるプラン】なので「魚つり」としっかり記載があります。
なので、私達釣り人のための保険でもあると確認が取れました。
ただしこのプランに関しても携行品に関しては1回の保証に付き3000円の自己負担金を支払う必要があります。
釣具なんて高価なものなら何万円としますから3000円の保証金で済むならお買い得って気がしますけどね。
3000円÷12ヶ月で月に250円分の保険金をプラスされなくて済みますし。
しかも、自分だけじゃなく他人のケガもカバーしてくれるところが本当に嬉しいです。
釣りはケガと隣り合わせの趣味ですからね。
JCBカードのゴルフプランに入っておけば安心して釣りを楽しむことが出来ます。
月に370円で「自分+他人のケガの補償、釣具の補償、車上荒らしの補償」が付いてきますから、特別な理由がない限りはJCBのゴルフプランで決まりですね♪
JCBカードのゴルフプランに入るためには、まずJCBカード自体を作る必要があります。
JCBカードを作った後にトッピング保険の中から「ゴルフプラン」を選んで保険の加入申請をしてください。
もし、アナタが39歳以下なら「JCWカードW」に入ると常にポイント2倍ですし、お得に生活できます。
普段のネットショッピングで楽天を使っていようが、Amazonを使っていようがどちらでも対応できるカードなので、めちゃくちゃ優秀ですよ(^^)
JCWカードWは2019年の顧客満足度で1位を取ってるクレジットカードなので、普段使いのカードとしてお得に使えます♪
釣りの保険で困っているなら、JCBカードWのゴルフプランを選びましょう!
イオンクレジットカード 携行品プラン
イオンが出している「携行品プラン」でも釣具の補償が受けられます。
月額220円からと携行品単独としてはJCBカードよりも価格が抑えられるので、節約志向の方におすすめです。
補償の範囲も個人・夫婦・家族型と分かれてるので、個人個人のスタイルに合わせた保険を選べますね。
まさに現代型の保険という気がします。
イオンカードの携行品プランは携行品を再取得価額から3000円分引いた価格で補償してくれるので補償を受ける際に追加料金は発生しません。
「携行品だけの保証で大丈夫だよー」って方はイオンカードの携行品プランを選択した方が月々の支払額+補償時の料金も節約できますね。
イオンカードの携行品プランは車上荒らしの補償はありますが、ケガの補償はないためケガの補償も欲しい!という方は別のプランを選んでください。
イオンクレジットカード ケガプラン
最後は、イオンカードの「ケガプラン」です。
月額400円から保証してくれますが、対象となるのは本人のケガのみです。
他者のケガは保証してくれない点にはご注意ください。
JCBカードとイオンカードとの違いは「釣具の保証」と「ケガの保証」が分かれてる点ですね。
この内容だけ見るとJCBカードの方が保証内容も広いし良くね?となりますが、イオンカードの保証には「天災」も含まれます。
地震や台風、噴火、津波のケガも保証してくれるので、天災もカバーしたい方はイオンカードのケガプランがオススメですね。
最後に
今回は、釣り人のための保険について記事にしました。
月々の支払い | 携行品補償 | 補償時の 追加料金 | 車上荒らしの補償 | ケガの補償 | |
JCBカード 携行品プラン | 240円 | ○ | 3000円 | ○ | ○ |
JCBカード ゴルフプラン | 370円 | ○ | 3000円 | ○ | ○ |
イオンカード携行品プラン | 220円 | ○ | 免責額から3000円引き | ○ | ☓ |
イオンカードケガプラン | 400円 | ☓ | 免責額から3000円引き | ☓ | ○ |
私はナゼか毎年釣り竿が折れる場面に出会いますし、ケガをした投稿をSNSを通して目にします。
釣り人が本気で保険に入る必要があると感じてる1人です。
釣りの保険って探しづらいので私も調べるのに時間がかかりましたが推したいと思えるのは
「JCBカード」と「イオンカード」のクレジットカードに付いてるプランだけでした。
特にJCBのゴルフプランはケガも釣具も補償してくれる保険ですので両面カバーして安心して釣りを楽しみたい!という方にピッタリな保険ですよ(^^)