釣り人の皆さん!日焼け対策してますか?
男が日焼け対策なんて恥ずかしい。
日焼けするくらい何ともない。
と思っている男性は多そうですよね。
昔はそれで良かったのかもしれません。
しかし、紫外線の影響が強くなっている現在はそんなことも言ってられません。
紫外線対策は釣り人なら絶対必要です。
環境省(国)が紫外線対策をしたほうがいいですと言ってるので、まさに「国家プロジェクトとして紫外線対策」が薦められています
私自身も10年ほど前から紫外線の影響で日光アレルギーになっちゃったんですよね。
日光にあたると湿疹が出来て痒くなっちゃうので対策はしっかりしています。
日光アレルギーが発生するきっかけは現代科学でも残念ながら分かってません。
しかし、一説によると花粉症と同じで体内の限界を超えると症状が出てくると言われています。
つまり!!
全員が日光湿疹になる可能性がある
ということなんですよね。
悪いことばっかりなら紫外線なんて完全シャットアウトすればいいじゃん!って思うかもしれませんが、そうもいかない事情もあります。
紫外線は人間が生きていく上で必要なもの(メリット)でもあるんです。
なので今回は、紫外線が身体に及ぼす影響(メリット・デメリット)から対策までをまとめました。
しっかり対策しておかなければ釣りを心から楽しめなくなる日が来てしまうかもしれません。
痒くて夜も寝れない日々が来るかもしれません。
対策を万全にして楽しい釣りライフを送りましょう!
目次
日焼け(紫外線)が皮膚に及ぼす影響 メラニンの役割
紫外線が皮膚に良くないということは何となく知ってますよね。
ても、紫外線を浴びすぎるとどうなるのかは知らない人が多いと思います。
皮膚の中にあるメラニンっていう色素の名前は聞いたことありますかね?
メラニンは「紫外線を吸収することで皮膚を防御してくれる」いいヤツなんです。
しかし、メラニンは小麦色の色素を持ってるので皮膚の中で作られれば作られるほど肌が茶色くなってきます。
これが「日焼け」と呼ばれる理由ですね。
つまり、
日焼けをしているということはメラニンが肌を守ってくれているという証拠
ということになるんです。
しかし、その防御も完全ではなく日焼けが過剰に起こるとシミやシワの原因になります。
シミとかシワくらいならいいんじゃね?
どうせ年とると増えるもんじゃん?
とか思いました?
ところが紫外線を過剰に浴びるとシミやシワだけでなく
「皮膚がんの原因」にもなってしまいます。
さすがに「がん」は勘弁してほしいですもんね。
さらに言えば、
皮膚がんの患者数は年々増加しているというデータもあります。
これが男であっても紫外線から皮膚を守るべき理由です。
なので男だからって日焼け対策をするのは全然恥ずかしいことじゃないんですよ。
自分の身は自分で守ることが大切なんです!
釣り人が絶対に紫外線対策をするべき理由
日焼け対策をしなきゃいけない理由は分かりましたね。
次は釣り人が対策をするべき理由についてお話します。
紫外線が怖いのは地面(海面)に反射することで浴びる割合が増えるという点です。
普通に生活をしていてアスファルトの照り返しがキツイなーと思ったことはありませんか?
実はこれマジな話なんです。
アスファルトの上だと10%程度紫外線を浴びる量が増えます。
これが海面やサーフ(砂浜)だったらどうなんでしょうか。
実は
海面では10~20%
サーフでは10~25%
紫外線の反射率が上がります。
マジかよーって感じしません?
普段よりも反射率が高いのに何も対策をしていなければ皮膚へのダメージが増えてしまうのは当然ですよね。
なので、釣り人は余計に対策が必要なんです。
趣味を楽しむたびにダメージを喰らってたら、肌が悲鳴を上げる日が絶対に来ます。
今からじゃ遅いわーとか思わないでくださいね。
出来る対策はやったほうがいいです。
病気になったら、せっかくの釣りに行ける回数も減っちゃいますから💦
日焼け止めのSPFとPAって何なの?
日焼け止めのSPFとかPAって何なのか分かりませんよね?
SPFとかPAって日焼けの種類別の対策数値なんですよ。
実は日焼けには2つのパターンがあります。
- 赤くなってヒリヒリするパターン
- 肌が小麦色になるパターン
この2つのパターンから防御する目的でSPFとかPAという効果を示すための指標が使われてるんです。
それぞれの効果は下の表を参考にしてください。
- SPF:赤くなったりヒリヒリするパターンに効果あり
- PA:小麦色になるパターンに効果あり
この2つの効果を期待して日焼け止めを塗っていくんですね。
それぞれの数値の最強は
SPFは50
PAは++++
なので、一番強いヤツを選べば良いんだ!
となるかもしれませんが、そう単純じゃないんですよね💦
一般的にSPF50、PA++++の日焼け止めは肌への刺激が強いことが多いです。
とは言っても、肌が強い人ならこれで全然OKですよ。
乾燥肌や敏感肌の肌に心配がある人は、もう少し優しいタイプの日焼け止めをオススメします。
せっかく日焼け対策をして肌を守ってるのに、日焼け止めで肌荒れを起こしたら元も子もないですからね💦
目にもデメリットがある紫外線
ここまで肌にばかり注目して日焼け対策をお話してきましたが、実は紫外線は皮膚だけじゃなくて「目」にもデメリットがあります。
目は「肌よりも防御力が弱い」ので影響を受けやすい場所でもあります。
そういった意味でも偏光グラスは使用したほうが良いでしょう。
偏光グラスは釣り人にとってメリットしかないので日常的に付けることをおすすめします。
釣りが上手くなるアイテムとしても偏光グラスはオススメですよ♪
詳しくは下の記事にまとめましたので、確認してみてくださいね!
実際の日焼け対策
日焼け対策と言っても、その方法は日焼け止めを塗るだけじゃありません。
先程、お伝えした偏光グラスもありますし帽子やグローブはもちろんのこと「ラッシュガード」と呼ばれる紫外線のカット率が高くて速乾性の高い服があります。
それぞれがそれぞれの日焼け対策効果がありますので、自分に出来る日焼け対策をしてくださいね。
考えられる日焼け対策をまとめましたので参考にしてください♪
日焼け止め:スポーツビューティー
「スポーツビューティー」との名前から予想できますが汗や水に強い耐水ジェルです。
肌になじむとサラサラとした感触になるため、日焼け止め特有のベタつきが気になる方にオススメな日焼け止めになります。
性能もSPF50+、PA++++であり超ハイスペックな日焼け止めため申し分ありません。
まさに釣り人御用達の日焼け止めですね。
- 1度塗ったら終わりにしたい
- 絶対に落としたくない
という方にオススメな日焼け止めです。
日焼け止め:ZIGEN UVクリームジェル

私のおすすめはZIGEN UVクリームジェルです。
これ知ってます?
「男専用の日焼け止め」なんですよ(^^)
男の肌って女性と比べると脂が多いのでベタつくしテカりやすいですよね?
やっぱり男って持って生まれた肌が女性とは違います。
さすがにこれはどうも出来ません。
けど、ベタつきもテカりも抑えられて日焼け止め効果も期待できるのがZIGEN UVクリームジェルなんです。
実際に私も使ってますが確かにベタつきませんしテカリもしてません。
使った後は「しっとり感」があります。
しっとり感っては乾燥肌の人に取ってはめちゃくちゃ嬉しいんですよね。
夏って紫外線で肌がダメージを受けるから皮膚がカサカサしてイヤな脂だけが残ってる感じしませんか?
でも、このクリームジェルを使えば肌はしっとりするのでダメージから守られてる感じがあります。
しかも、こいつの良いところは日焼け止めによく使われてる紫外線吸収剤が使われてないという点です。
紫外線吸収剤が使われてると日焼け対策の効果は上がるんですけど肌への負担も上がっちゃうんですよ💦
なので、長期的な目線で肌のことを考えると紫外線吸収剤が入ってないノンケミカル(化学薬品不使用)の商品を選ぶべきなんです。
ただ、ノンケミカルなので少し値は張ります。
でも、よくよく考えてみてください。
ダメージって貯めすぎると、治すのはめちゃくちゃ大変ですよね。
一度肌荒れしたら治るまでに時間かかることから、分かってもらえるかと思います。
なので、そういう意味でも長期的な目線で考えたらお得じゃないですか?
肌荒れ程度で済んでくれたら良いですが、皮膚の病気になったら経済的にも時間的も負担がかかりますもんね。
そういった意味で、ZIGENのUVクリームジェルを使えば、
- 余計なコストが発生しない
- 肌のケアもできる
- 時間もかからない
一石三鳥のコスパを実現してくれるすげーやつだってのが分かります。
また、日焼け止めを使う上でもう一つ大事なことは「使った後はしっかり落とす」ことです。
せっかく日焼け止めを使っても皮膚に残ると肌荒れやニキビの原因になっちゃうんです。
上で紹介したスポーツビューティーもそうですが、汗や水に強い日焼け止めは皮膚に残ってしまう可能性があるんですよね。
なので、いつも以上にしっかり洗顔する必要があります。
その反面、ZIGEN UVクリームジェルは石けんで簡単に落ちるように作られてるんです。
これって地味に嬉しくないですか?
簡単な洗顔でしっかり落ちるから肌に余計な負担をかけないので、日光湿疹が出来やすい+乾燥肌の私でも使いやすい日焼け止めだと思ってます。
もちろんですが日焼け止めにありがちな「塗ったら肌が白くなる」なーんてこともありません。
なので、日焼け止めを使ってるなんて他の人には分かんないから「えー、日焼け止め使ってるの?男なのに?」なんて面倒なリアクションに答える必要もないんです。
これがZIGEN UVクリームジェルを私がオススメする理由です。
こんな日焼け止め見たこと聞いたことありますか?
男専用のZIGEN UVクリームジェルはマジでオススメ出来ますよ(^^)

偏光グラス
この偏光グラスオシャレでかっこよくないですか?
目は粘膜むき出しの臓器なので皮膚よりもダメージを受けやすいですからね。
しっかり守ってあげてください。
偏光グラスは紫外線から目を守ることはもちろんのこと、釣りに必要な情報を得やすくなるので釣り人に必須のアイテムとして定着して欲しいです。
偏光グラスに関しては下の記事にしっかり書いてますので、気になった方は参考にしてくださいね♪
ラッシュガード
紫外線カット率が高い「着る日焼け止め」がラッシュガードです。
ラッシュガードはファッション性の高いものがたくさんありますし、種類もたくさんあるので釣り以外にも使えるのが魅力的なんですよ。
上のやつなんてメチャクチャカッコいいですよね!
速乾性もあって全然ムレないので真夏の晴れてる日の釣りはラッシュガード一択です!
素材も軽くて着心地もバツグンなのでこれからどんどん流行って釣り人のトレンドになっていく商品だと思います。
帽子(キャップ)
紫外線対策という意味でも熱中症対策という意味でも帽子は必須です。
DRESSの帽子はマジでオシャレなので何種類あってもいいですよね。
その日の気分でキャップを選んで釣りに行くのも楽しいですよ♪
手袋(グローブ)
グローブは紫外線だけでなく、手を保護する意味でも釣り人に必須のアイテムです。
魚の中にはヒレに毒を持っている魚もいますし、磯の岸壁を直接掴むのは危険な場合があります。
また、ロッドのグリップ力を上げる意味でもグローブは使用したほうがいいですね。
ずーっと使用してるとグローブ無しでは釣りがしにくいと思うほど釣りが快適になりますので自分の身を守る&快適に釣りをする意味でグローブは使ったほうがいいです!
悪いことばかりではない紫外線
ここまで紫外線は悪者!という印象を植え付けましたが、完全に無くなると困ってしまう存在でもあります。
実は、紫外線は浴びることで皮膚でビタミンDが作られるんです。
ビタミンDは体内のカルシウム量の調整をしたり、大腸がんの予防につながったりすることが最近の研究で分かってきました。
なので、紫外線を完全にシャットアウトすることは避けたいです。
じゃあどのくらい紫外線を浴びる必要があるのかというと、場所・季節・時間帯・天候・肌にさらされる面積に依存しますが、真夏の12時で背中を出した状態で10分弱は浴びる必要があります。
普段背中を出して生活はしていないと思うので、いつもなら10分では足りないですね。
なので、
完全に紫外線を遮断するのではなく、体内のバランスを整えるためにも必要な紫外線は浴びるようにしていきましょう。
最後に
紫外線対策は釣りを趣味にする私達にとって必須な対策の一つです。
日焼け対策が恥ずかしいなんて考えは捨てましょう。
全く必要ないです。
楽しい釣りのせいで身体に悪影響を与えることの無いようにしっかり対策をしていきましょうね。
自分の身を守るのは自分ですよ。
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釣りは危険がいっぱいです。
自分も他人もケガをする可能性があります。
また、ロッドなどの釣具が壊れる可能性だってあるし、車上荒らしに合う可能性だってありますよね。
そんな時に使えるのが「保険」です。
釣り保険なんて無いんじゃね?って思ってたんですが、調べてみるとかなりいい条件の保険が見つかりました!
コスパの良い保険だけセレクトしましたので、ぜひ参考にしてください♪