ヒラメ

ヒラメを釣りたければハウルを使え!ワームの弱点を克服し利点を強化

ヒラメハウルルアー

ハウルの実力知ってますか?

ヒラメ釣りをする人なら絶対知っておきたいワーム、それが【ハウル】です。

下の記事ではヒラメ釣りでワームを使うべきシチュエーション、ジグを使うべきシチュエーションについてお伝えしましたね。

今回紹介するオススメする「ハウル」はワームとジグのイイとこ取りのルアーです。

ハウルを最初見たときに「これでヒラメが釣れないわけ無いじゃん!」ってマジで思いましたもん!

実際にハウルが世に出てからは、ヒラメの釣果をよく聞くようになりましたしね♪

今回は、私がヒラメ狙いのアングラー(釣り人)にハウルを強くオススメする理由をお伝えします。

ヒラメの釣果がバンバン聞かれているルアーなので必見ですよ!

ハウルを開発したDUOさんの担当さん+開発を監修した堀田さん、さすがですわー!

目次

ハウルはどんなルアーなのか ワーム?ジグ?

ハウルは【ヒラメの神様】と呼ばれている堀田さんがDUOとコラボして誕生したワームです。

これだけ聞いたら「あぁ、単にヒラメ釣りで有名な人が作ったワームなのね。よくある話だわー」ってなりますが、ハウルはそれだけじゃありません!

このワームにはヒラメが釣れる要素がふんだんに搭載されています。

まずは動画で確認してもらいましょう。

通信データ量が気になる方も冒頭の10秒だけは見てみて下さい。

ハウルが釣れる理由が冒頭の10秒だけで伝わりますから。

ハウルの良さが分かっていただけましたか?

ハウルが泳いでる姿ヤバイですよね!?

ヒラメに対して大きくアピール出来ていることがわかります!

この動画を見てもらうだけでも充分にハウルの魅力が伝わりますよね(^^)

ハウルの特徴 私がオススメする理由

ハウルの特徴を3つの章に分けました。

これを読んで貰えればハウルの特徴が伝わるように仕上げてます!

初心者が使っても最高のパフォーマンスを発揮してくれる

ハウルの特徴は、何と言っても専用のヘッドとワームです。

通常ならジグヘッドはジグヘッドのメーカー、ワームはワームのメーカーが販売しており、それぞれ専用ということはなく別の会社のものを組み合わせて使用しますよね。

ワームは種類によって、指定された針のサイズを使わなければ効果を最大限に発揮できないものもあります。

ここが初心者にはハードルが高いなーと思わせるところですよね💦

初心者の頃に針とワームのバランスを考えて、ワームセッティングをしろ!なんて言ってもムリに決まってますもん。

ワームのセッティングがキマってなくて釣果を下げてしまっている初心者の方をよく見かけます。

その反面、ハウルはジグヘッド+ワームが専用なので、組み合わせて使用するだけで最大のパフォーマンスを発揮してくれます。

ココが初心者にも優しいポイントですよね。

誰がセッティングしても最大のパフォーマンスを出してくれるハウルには優しさを感じます♪

釣れるワームって聞いたのに全然釣れないじゃ~ん!って感じる理由の一つにワームセッティングは間違いなく入ってきます。

ワームセッティングの難しさを無くしたハウルの功績は大きいです。

ワームの弱点を克服 飛距離重視でもアピール力抜群!

使いやすさにプラスして、私がハウルをオススメする理由に「飛距離」があります。

ワームの弱点は重いシンカーを使うとうまく泳がせることが難しく、ヒラメに対してアピールが減る可能性がありました。

しかし、ハウルは独自設計を施したことで、ワームの弱点を克服しています。

先程の映像を見て頂けば分かるように、ハウルは遠投しても体全体を使って泳いでくれるワームなのでヒラメに強いアピールが出来ていますよね。

そもそもワームは近距離をゆったり狙うものっていう常識がありますが、ハウルに関してはその常識が覆されています。

広範囲を強くアピール出来るワームなんです。

これで釣れないわけ無いですよね。

ヒラメ特有のアタリに対応しているためフッキング率が上がる

ヒラメを釣るのが難しいと言われている理由の一つに、ヒラメ特有のコツコツしたアタリを攻略できないことが挙がるんですよね。

ヒラメは捕食しようとしている獲物を尻尾の方から少しずつ食べていく傾向があります。

なので最初のアタリでフッキングを決めようとすると針の所まで喰い付いていないため、フッキング出来ないってことがあるんですよね。

ヒラメ特有のアタリに対応するにはアシストフック(ルアーのお尻の方に付ける針)を付けるのが効果的です。

アシストフックを付ければ前方の針までヒラメが捕食していなくてもフッキングが出来ちゃいます♪

もしアシストフックを付けてなかったーって人は、今度から付けてみてください!

ヒラメのフッキング率が上がりますよ(^^)

ただ、普通のジグヘッドにアシストフックを付けるのって自作が必要ですし、ちょっとした手間がかかります。

しかも、ワームのサイズとアシストフックの距離を計算してうまく噛み合わせないとワームの動きを制限してしまう可能性が出てきちゃうんです。

せっかく自作して作ったのにワームの動きを悪くしちゃってたら意味ないですよね?

その分、ハウルは最初からアシストフックが付いており専用ワームを付けることでワームの動きが抑制されることもなく、そのポテンシャルを最大限に発揮してくれます。

ワームの動きを抑制することなくアシストフックを付けてフッキング率を上げる。

間違いなく「ハウル最高!」ってなりますよね♪

ハウルはヒラメ狙いで使うべき?

この3つの理由からハウルはヒラメ狙いで使うべきワームです!

むしろヒラメを釣りたいアングラーがハウルを使わないなんて勿体無いなと感じてしまいます。

間違いなくヒラメ狙いの武器を1つ持たずに釣りに出かけてますもん。

ストイックな方ならそれでも良いかも知れませんが、結果を出したい方はハウルを使うべきです。

ハウルの欠点は?

使用感に関してはハウルに欠点はありません。

あえて挙げるとすれば「価格」です。

普通のジグヘッドとワームを使うよりは、「専用」なので少々高価になります。

しかし、ハウルは価格に見合った対ヒラメのノウハウが詰め込まれたルアーです。

さらに言えば、ハウルは底をじっくり狙う時に使う仕掛けではないので根掛かりによるロスト(仕掛けが無くなる)ことが少ないです。

スイミング(ただ巻き)で使うワームですからね。

安くはないがロストが少ない+ヒラメが釣れるノウハウ満載とくればコスパは良いと言えますね!

つまり欠点を補うだけのポテンシャルを備えているとなります。

最後に

ハウルは、

  • 初心者でもベテランと同じように使える
  • ヒラメに対してのアピール力抜群
  • フッキング率が上がる

とイイとこ取りのワームです。

これだけヒラメ釣りに関してのノウハウが満載なハウルなので、ヒラメのハイシーズンには人気の色や重さは売り切れになることがあります。

弱点の1つに【売り切れになる】を追加してもいいかもしれないですね💦

ハイシーズン中はもちろんのこと、シーズンオフの期間でも見つけたら即ゲットしてヒラメ狙いのためにタックルボックスに入れておいてくださいね♪

ヒラメ狙いならマジでオススメ出来るワームですよ(^^)