ロックフィッシュ

苫小牧タマリスクで爆釣したボートロックのテクニックを紹介!7月は聖地のポテンシャルを楽しめる!

苫小牧ボートロックテクニック

苫小牧のタマリスクにボートロックに行ってきました!

行ってきた感想は、

やっぱりロックフィッシングって楽しいーー!!

です♪

ボートって良いですよね!

乗るだけで普段とは違う魚に出会える可能性があるし、
期待感がハンパないです!

ただボートロックって普段のオカッパリでやってる
ロックフィッシングと攻め方が違います。

オカッパリと同じ感じで攻めると
全然釣れないこともあるんです。

ボートに乗るってことは普段の釣りでは出会えないような
魚に会いたいってことですもんね?

それなのに満足行かない釣果だったら、
普段よりもガクーンとテンションがた落ちです。

なので今回は、
苫小牧のタマリスクでボートロックに行ってきた内容と
ボートロックの攻め方・テクニックについて
紹介していきたいと思います。

  • ボートロックにこれから行こうとしてる方
  • ボートロックに興味がある方
  • ボートロックのテクニックを知りたい方

に向けた記事になってますのでぜひ参考にしてください♪

タマリスクってどんな船?

タマリスクは苫小牧の勇払マリーナから
出港している遊漁船です。

午前中はカレイなどの釣りに行ってるので、
ボートロックに行く場合はほとんどが昼からです。

なので、夕方までアブラコ(アイナメ)
夕方からソイ(クロ・マ・シマ)を狙う感じですね。

2019年から船が新しく進化しました!

船の先端での釣りもしやすい作りになってましたので、
先端でガンガン攻めたい!という方には
ピッタリな船になってましたよ♪

船も良いんですけど、船長もめちゃくちゃ良い人です。

釣り好きが伝わってくるようなアドバイスをくれますので、
はじめての方でも安心して楽しめます(^^)

まずは水の色を確認してワームの色を決める

乗船して沖に着いたら
まず水の色とニゴリ具合を確認します。

ワームの色を決めるために
海水の色・ニゴリを確認する必要があるんです。

今回、乗船したときの色は「緑」で
ニゴリはそんなに強くないように感じました。

ここで大事なのは船に乗る前の海の色は
信用できないということ。

岸に近いところと沖では
海の状態が違うことがあるからです。

これは当たりワームを選ぶために
欠かせない作業になりますので
必ず確認してくださいね。

基本的な色の決め方はジグと一緒なので、
気になる方は下の記事も確認してくださいね

マッチ・ザ・ベイト(ワームの形を決める)

次にワームの形を決めます。

魚系のワームと甲殻系のワームの
どちらが反応が良いのか決める必要があるんです。

毎年通ってる場所でも水温などに左右されて
食べているエサが変わる場合があります。

なので、まずはサクッと両方試してみると失敗が少ないです。

両方とも反応がいい時が困るんですけどね笑

まぁ、そんな時は何でも食う状況で
活性が高い証拠なのでガンガン攻めてやりましょう!

今回、私は赤の甲殻系のワームから使い始めましたが
全く反応がありませんでした💦

2-3回使用して反応が無ければ即変更です。

ボートロックは時間も限られてるので、
サクサク選んでいくことをオススメします。

次に選んだのは赤金の魚系ワームでした。

これはソコソコ反応があったので楽しめましたが
反応がない時間もあったんですよね。

なので、アピールを減らす目的で
緑銀のワームに変更します。

これが当たりましたね!

もうね、ガンガン釣れます!

間違いなく当たりワームだと判断して
最後まで使い倒しました♪

シンカーは海底に着くギリギリを攻める

ワームも大事ですが、シンカー(重り)も
めちゃくちゃ大事です。

ボートロック初心者がやりたくなるのが、
重過ぎるシンカーを使うことです。

ボートロックでは水深が深いことが多いので、
重いシンカーを使用すること自体は間違ってません。

むしろ正解です。

ただ重すぎるシンカーを使うと
ロックフィッシングで大事な「フォールの間」が
少なくなります。

フォール=ワームが海底に落ちていってる状態

アブラコ(アイナメ)・ソイたちには
フォール中に食ってくるパターンがあります。

そのフォール中の時間を出来るだけ長くしたいので、
シンカーは軽い方が良いんです。

もちろん海底に着かないような軽いシンカーは
論外ですが、早く海底に着きすぎるような
重いシンカーもダメだということです。

海底にギリギリ着くの重さにすると
魚達にアピール抜群なシンカーだということに
なります。

たった4gの差でも反応が違うことがあるので、
ぜひ状況に合わせて色々試してくださいね♪

ラインはPE?フロロ?どっちがいい?

ボートロックに最適なラインは
PEなんでしょうか?

それともフロロなんでしょうか?

どちらも使い方があるので、
両方持っていけるなら両方持っていったほうがいいです。

  • ベイトリールはフロロ
  • スピニングリールはPE

にしておくとどちらも使えて便利です。

両方のパターンが活きる場面を考えていきましょう。

ベイトリール&フロロが活きる場面
  • 縦の釣り(フォールを多く使うような)をする場合
  • 根が激しい底付近やテトラポット帯を狙う場合

ベイトリールはフォール中のアタリでも
ベールを返さなくてもいいのですぐにフッキング出来ます。

フォール中に食ってくるアタリを逃さずに
確実にフッキングにつなげるにはピッタリのリールです

スピニングリール&PEが活きる場面
  • 横の釣り(スイミング)をする場合
  • 根掛かりがないような場合

スピニングは横の釣りに強いです。

ボートロックの場合は飛距離はそんなに必要ありませんが、
それでもベイトリールよりも遠くへキャストしやすいので
スイミングで釣れる確率が上がります。

PEは「根ズレ」に弱いラインなので、
根ズレが起きないようなスイミングが向いてるんです。

PEば伸びが少ないので
フッキング成功率も上がりますからね。

逆に根ズレが起きやすい状況でPEを使うと
ラインが切れるたびにリーダーと呼ばれる
PEの先に付けるナイロンやフロロのラインを
付ける必要が出てくるからです。

毎回、結び直してもいいんですけど、
結んでる時間に時合い(釣れる時間)が来てしまうと
その大事な時間をムダにしてしまう可能性があるんですよね。

これが起きてしまうと本当にツラいです。

なので、PEを使う場合は根ズレが起きにくい状況で
使った方がいいですね

船が流れてる方向で攻め方を変える

ボートロックで良い釣果に期待するためには、
船が流れてる方向で「攻め方」を変える必要があります。

例えばボートロックでは下の図のような状況に
なることがあります。

ボートロック

船は左から右に流れてるとしてくださいね。

このような状況の時にAの地点とBの地点から
キャストする場合は、どうやって攻めたら良いんでしょうか。

両方のケースを考えていきましょう。

Aの地点から攻める場合

立ち位置がAの地点からキャストした場合は、
ワームはどのような動きをするんでしょうか。

Aの位置からキャストしていると
船はどんどん左から右に流れているので、
ワームは元々キャストした距離よりも
離れてしまいます。

自分が思ってる位置にワームがいない状況が
生まれるんです。

例えば、Aから真下にワームを落としたとしましょう。

オカッパリなら海底から動くことはありませんが、
上の図のようなシチュエーションでは船が流れているので
ワームは海底ではなくドンドン浮いて流れていきます。

図でも説明しますね。

ボートロックA地点攻め方

①の位置が最初に海底に付いたライン時
②の位置は船が流れている状況の時

2つのラインの長さは同じですが、
船が流れているのでワームが
浮いてしまっているのが分かります。

つまり底を攻めてるつもりでも
底から浮いてしまってる状況が生まれるんです。

これを理解してるのと分かっていないのとでは
攻め方が全然変わってしまいます。

自分は海底付近を攻めているつもりでも、
実はめちゃくちゃ浮いていたという
シチュエーションがありえるんです。

なので、こういう場合は
適度にフォールさせてあげること。

リフトしなくても船の動きで勝手に
ワームがリフトされるのでフォールするだけで
オカッパリのリフト&フォールと同じような
ワームアクションになるわけです。

また、スイミングさせたいと思った時は
そのまま放置するだけで船が勝手に動いてくれているので
スイミングアクションになります。

ワームが浮きすぎたなという時だけ
フォールしてやればOKです。

これがA地点でボートロックをしている時の
基本の攻め方になります。

もし私がAの地点に立ってるなら
ワームはキャストせずそのまま真下に落としますね。

キャストすると船の動きで距離が出過ぎてしまい
感度が悪くなって根掛かりの可能性も増えるからです。

感の良い方なら
「感度が悪くなるならPEを使えばいいんじゃないの?」
となりそうですが、PEでも距離が長くなると感度は悪くなります。

シマノの実験で伸びないと言われているPEでも
若干の伸びを確認したという報告があります。

ヒラメ釣りで有名な堀田光哉さんが講習会で言ってたことなので、
データとしては出てません。

ただ、確実に伸びはあるので感度は低下してしまうんです。

なので、キャストする必要がないシチュエーションでは
キャストしない攻め方もテクニックとして重要になります。

そもそもボートロックは釣れる所を攻めてるんですから、
長いキャストを必要とするシチュエーションは
そんなに多くないですしね。

これがA地点に立った時の攻め方です。

Bの地点から攻める場合

ではBの地点から攻める場合は、
どうしたらいいんでしょうか。

Bからキャストして海底にワームを着けた場合、
そのままの位置にしておくと船がドンドン
ワームに近づいていくのでラインが余ります。

勝手に糸フケの状況が生まれちゃうんです。

なので、Bからボートロックをしている場合は
少しずつ巻きながらアクションをしてやる必要があります。

巻いてやらないとラインが余って
アクションさせにくくなるからです。

また、Aの地点と違うのは船が近づいていくので
ワームが勝手に移動することがないんです。

なので、横のアクションが非常にやりづらくなります。

スイミングがやりたいと思ったら
出来るだけ遠くにキャストして
海底に着いたらすぐにスイミングし始めます。

スイミングスピードも船の速さより速くしますが、
そうなるとゆっくり攻めることが出来ません。

スイミングパターンの高活性の時なら
これでもガンガン釣れますが、
基本的には余りオススメ出来る釣り方ではないですね。

こんな感じでB地点からのスイミングは
非常にやりにくいので素直にリフト&フォールで
攻めた方がいいです。

どうしてもスイミングパターンでやりたい!
という場合はBからAに場所移動したほうがいいですね。

ボートロックで船が満員ということは
ほとんどありませんので移動は可能だと思いますよ。

一応、移動する際には船長に確認して一緒に乗船してる人にも
確認を取ってから動いてくださいね。

また、気をつけなければいけないのが、
ワームを真下に落とした場合です。

この場合、船の動きでワームは船の下に入り込んでしまいます。

この状態で魚がかかると船にラインが擦れて
ラインが途中で切れる可能性があるんです。

せっかく釣った魚を逃したくないですよね?

なので、B地点で釣りをする場合は真下に
ワームを落とすのは避けた方がいいですよ。

前にキャストしてアクションをしながら、
船の下に入り込みそうだなーと思ったら
回収する。

この動作を繰り返していけばOKです。

最後に

この日の私の釣果はサイズこそ出ないものの
40-50匹は釣れたので、
ボートロックを充分に楽しめました(^^)

ボートはやっぱり釣れるから楽しいですよね♪

ちなみに持ち帰ったのは、
30cmくらいのクロソイ3匹ですよ。

船長も現地で言ってましたが、
タマリスクは大きい魚は逃してあげてねー
食べる分だけにしてねー
という方針です。

これは産卵する力のある個体を残しておくためです。

今年のソイの産卵期は終わってますが、
アブラコ(アイナメ)は秋が産卵期になります。

たくさん子供を生む可能性がある個体を
残しておくんです。

ロックフィッシュの個体は成長するのに
10年とか15年が必要だと言われてますので、
大きい魚を取り続けると魚がいなくなってしまいます。

一時期クロソイが絶滅するんじゃないか?との
話があったそうですが現在では養殖も進んでいるので、
個体数も回復してきていますね。

ただアブラコ(アイナメ)は養殖していませんし、
乱獲し続ければ数は必ず減っていきます。

自然を守る&ロックフィッシングを長く楽しむために
リリースも大事なことだと知って頂ければ
ロックフィッシングが大好きな私としては嬉しいです(^^)