小物・アイテム

快適でおすすめな車中泊を!メリット・デメリット知って楽しく過ごす

車中泊グッズ注意点

釣り人とは切っても切れない関係にあるのが「車中泊」です。

翌日の場所取りのためや睡眠時間の確保、プチ旅行気分を味わいたいなど色々な理由から車中泊を選択する釣り人がいます。

そんな私も年に何度も車中泊をしていますし車中泊大好き人間です♪
特に多いのは鮭シーズンかな?
遠征の釣りはほぼほぼ車中泊ですね。

宿を取ってもいいんですけど、どうせ朝早くに出掛けなきゃいけないから何かもったいないんですよね。
釣りのポイントに丁度いい宿なんて滅多にないし。

そんな車中泊ですが、メリットばかりではなくデメリットもあります。
注意しなければ命に関わることもあるのはご存知ですか?

今回は、デメリットを回避するテクニックや注意点も紹介くします。
もちろん車中泊を快適に過ごすためのテクニックやマナー、アイテムも紹介しますので楽しみにしてくださいね(^^)
注意すべきことは注意して快適な車中泊を楽しみましょう♪

目次

車中泊のメリット・デメリット

車中泊は何よりも釣り人にとってメリットがデカイから、やってる人が多いですよね。
釣り人目線で捉えたメリット・デメリットを整理してから注意点など確認していきましょう。

メリット

一番のメリットは何と言っても「無料」なところですよね!
食事と水だけ用意すれば、あとは何もなくても車中泊は出来ちゃいます。

加えて時間の制限がないのも嬉しいです。
車中泊当日は夕方遅くまで釣りをして、充分な睡眠をとってから朝マヅメを迎えるパターンなんて最高じゃないですか?
釣れる時間のいいとこ取りが出来ちゃますもんね♪

猛者は平日仕事終わりに釣りのポイントに向かって車中泊をし、朝マヅメの時間だけ釣りをする人もいるくらいです。

宿泊施設を予約していても天候次第では釣りに行けないので、予約やキャンセルが必要ないもの釣り人にとってはメリットがデカイです。

デメリット

一番のデメリットは「エコノミークラス症候群」の危険があることです。
災害の時に話題になりますが、車内は睡眠空間に適しているわけではありません。

脱水や長時間同じ姿勢でいることによって下半身の血流が悪くなるために血栓が出来てしまい、それが心臓や肺・脳に飛ぶと非常に危険な状況になります。
いわゆる心筋梗塞や肺梗塞、脳梗塞という状態です。

車中泊をする人間であれば絶対に覚えておきたいデメリットですね。
対策を後述しておきますので必ず実践しましょう!

若いときは何ともなかったとか、いつも何ともないからと考えている人は要注意です。
対策をしないと非常に危険ですから必ず実践してくださいね。

外気温によって暑さ/寒さ対策が必要なのも大変ですよね。
寒いからと言って夜や早朝にはエンジンをつけっぱなしというわけにいきませんもんね。

じゃあ、私がどのような対策をしているのかお伝えしていきましょう。

釣りビジョンVOD

14日以内なら完全無料

5000本の動画が見放題

日本最大級の釣りチャンネル

ジャンルが豊富

オリジナル映像あり

アニメも見れる

国内最大級の釣り動画サービスはこちら

エコノミークラス症候群対策

これは本当に怖いです。
体質によってもなりやすい人がいるので一概には言えないんですが、これだけは言えます。
対策は絶対に全員がしたほうがいいです。

原因

車内でエコノミークラス症候群になりやすい点をまとめてみました

なぜ車中泊をするとエコノミークラス症候群になるのか

暑いとき
汗で体の中の水分が奪われて脱水になり血流が悪くなる

寒いとき
そもそも寒いから水分をあまり取らないため脱水になってしまう。

脱水に気をつけてはいるが飲んでいる物が悪い
利尿作用がある飲料を飲んでいるとせっかく脱水対策で水分を取っていても、尿として体外に出てしまうため脱水になってしまいます。
アルコールやカフェイン系の飲み物(コーヒー、エナジードリンク、お茶※)は利尿作用があるので注意してください。
※麦茶はカフェインが入っていません。

足を動かしていない
心臓から遠い位置にある足は意図的に動かしてあげないと血流が悪くなって血栓が出来てしまいます。

対策

原因が分かれば対策も出来ますよ。

大事なのは水分摂取と運動です。

アルコールとカフェイン以外の飲み物を取るようにしましょう!
つま先を上げたり、かかとを上げたりする運動を意図的に行いましょう

この2つの対策をするだけでエコノミークラス症候群対策になります。

とっても簡単ですのでぜひ実践してくださいね♪

車中泊のマナー

車中泊は自分だけ楽しめればいいというものではありません。

ホテルや旅館とは違いゴミを片付けてくれる人はいません。
周囲を遮断してくれる壁もありません。
そもそも停車していい場所なのかも分かりません。

下に最低限のマナーを3つ紹介しますので、快適な車中泊を過ごすためにもこれだけ守って下さい。

車中泊のマナー

ゴミは持ち帰る

騒がない(夜間早朝は車のエンジンをなるべくつけない)

停車可能な場所をお借りする

簡単ですよね?
自分だけが良いという行動は、後々自分の首を締めることになりますので注意していきましょう。

快適な車中泊を過ごすためのポイント

デメリット対策の後は、車中泊を快適に過ごすために必要なポイントを3つに厳選してご紹介します。

ただ寝るだけの車中泊が楽しくなるのでぜひ参考にしてください♪

食事を楽しむ

食事を楽しむことこそ車中泊を楽しむ大事なポイントの一つです。
コンビニ飯でも良いですが、毎回毎回コンビニだと飽きちゃいますよね?
何より温かい食事が食べたくなります。

そのためにはまずカセットコンロが必要ですよね。
一つ持っておくだけで、なんにでも使えるのでメチャクチャ便利ですよ!

火起こしのためのカセットコンロが準備出来たら、次は鍋です。
鍋はお湯も沸かせるし簡単な調理も出来る万能なやつなんですよ。
アウトドア用の鍋一つ持っておくとキャンプにも使えるし、バーベキューの時も使えるので便利ですよ。

ちょっとしっかりしたやつを選べば、これ一つで焼く・炒める・煮る・蒸す・揚げるの全てが出来ちゃいます。
ダッチオーブンならオシャレですし機能的ですよ(^^)

車中泊食事部門で革命を起こしたのが「タケルくん」です。
これは車のシガーソケットから電気を取って、ご飯がその場で炊けちゃいます!
スゴくないですか?

外で炊きたてご飯が食べれるんですよ?
これを持っておけば自宅にいる時に万が一停電が起きても車でご飯が炊けます。
災害が起きた時の温かいご飯は本当に美味しいです。

良質な睡眠を取るために

寝るために必要な道具といえば寝袋ですよね!
今は外気温によって専用の寝袋があるのをご存知でしょうか?

秋なら秋用の寝袋、冬なら冬用の寝袋があります。
私が小さい頃なんてそんなのなかった気がするですけどね。
文明の進歩に驚かされます。

適応温度の違いなので使い分けてくださいね♪
冬に遠征することが多い人は寝袋は必須アイテムですよ!

春と秋も冷え込みが強い時には冬用がいいです。
オールシーズン対応の寝袋もありますので一つ持っておくのをオススメします。

キャンプや万が一の時にも使えますので、家族の人数分あってもいいですね♪

車中泊は何も夜に限った話ではありません。
日中も寝ることがありますよね?

運転に疲れた時や、お日様カンカンで釣れる雰囲気がない時は夕マヅメのために車の中で休憩することも多いです。
そんな時に大敵なのが「太陽」です。

太陽が照ってると暑くて寝れたもんじゃありません。
汗もメチャクチャかいてベトベトになるし不快度MAXになります。
さすがに日中はエンジンをつけっぱなしでも良いですが、それでも太陽光は不快です。

そんな時に絶対オススメなのはサンシェードです。
これがあるなしでは別次元です。
マジでオススメなのでぜひ使ってみてください。

防犯対策にもなりますのでオススメですよ!

便利アイテム

車で電源を確保したいと思ったことはありませんか?
実はシガーソケットから電源を取って普通のコンセントのように使える商品があるんです。

これがあればスマホも充電出来ますし、携帯用ゲームの充電も出来ちゃいます。
というか1500Wまで対応なので大概の電化製品は使えちゃいますね♪
メチャクチャ使い勝手がいいので普段使いにもオススメです。

車生活を楽しみたい人はぜひゲットしちゃってください(^^)

14日以内なら完全無料

5000本の動画が見放題

日本最大級の釣りチャンネル

ジャンルが豊富

オリジナル映像あり

アニメも見れる

[/2col-box]国内最大級の釣り動画サービスはこちら