断言しましょう。
投光器があれば釣果は確実に上がります!!
実は投光器って全国的にみると禁止されてる地域もあるんですよね。
「禁止されてる=それだけ釣れる」ってことですから、
投光器の使用が認められている地域の方は使わないとマジでもったいないです。
しかも、最近はLEDの登場で「充電式」の投光器が登場し、
投光機を手に入れられるハードルもメチャクチャ下がりました。
ただ、投光器もいろんな種類があるので、
何を選んだらいいのか分からなくなる人が出てきているのも事実です。
そこで今回は、これから投光器を使って釣りがしたい!という釣り人のために、
自分はどの投光器を用意すべきなのかが分かる記事を書きました。
この記事を読み終えた時には自分がどの投光器を用意すれば良いのか答えが出るように書いていきますので、最後まで読んで自分の納得のいくライトシステムを作ってくださいね♪
目次
投光器(集魚灯)を使うと釣れる理由
投光器を使えば釣果が格段に上がることは分かったけど何で釣れるようになるのか分からないですよね?
早い話「プラクトンが集まってくる」からそれを捕食する魚やイカが集まってくるという話になります。
プランクトンには「植物性」と「動物性」の2種類があります。
植物性のプランクトンは光合成をすることで生き長らえていますから、ライトがある所に集まってくる習性があります。
動物性プランクトンは植物性プランクトンを捕食して生きていますからライトに集まった植物性プランクトンを食べるために集まってくるんです。
小魚達はプランクトンを捕食していますからライトに集ったプラクトンを食べるめに集まってきます。
つまり、魚たちは光に集まってきているんじゃなくて光によって集められたプランクトンを捕食しているわけなんですね。
食物連鎖すげー!ってやつです。
発電機 VS LED(充電式)
現在、投光器は大きく分けて2つのパターンに分かれています。
- 発電機で電気を発生させてライトを付けるタイプ(発電機とライトは別々)
- ライト自体に充電式のバッテリーが付属されてるタイプ
の2種類ですね。
どちらもメリットデメリットがありますので、自分が使いやすい方を選択しましょう。
発電機+ライト | 充電式LED | |
メリット |
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デメリット |
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ライトはワットで選ぶ?ルーメンで選ぶ?
発電機を使用する場合でも、充電式LEDを使用する場合でもライトを選択する必要があります。
でも、ライトって普段使わない人からしたら、
何を基準に選んでいいのか分からないですよね。
W(ワット)は何となく学校の授業で聞いたことあるけど、
ルーメンって何だ?って感じですもん。
分かりやすく伝えると、
ワット=消費電力
ルーメン=明るさ
になります。
なので、基本的にはワット(消費電力)が増えれば、ルーメン(明るさ)も増えるという印象でOKです。
つまり釣り人がライトを選ぶ基準は、
なるべくワット(消費電力)数が少ないもので、
ルーメン(明るさ)が大きいもの
を選択するのが正解です。
ライトの色は何色がいいのか
最近はライトにもたくさんの色があって悩みますが、
釣り人が使うのは大体「白色灯」か「電球色」ですね。
漁師さんなんかはイカを集めるのに青色の電球を使ってたりする所もあるようです。
じゃあ、何色がいいんでしょうか。
漁師さんが使ってるなら青で間違いないでしょ!
となりそうですが、
実はこれ、確実な正解はないんだそうです。
正解をお伝えしたくて文献を探してみましたが「明らかにこの色が正解!」というものはありませんでした。
なので、この色が正解!ということはないんです。
色にこだわりを持つ必要は無いので、
自分の好きな色を選択してOKということになりますね(^^)
ワット数とルーメンだけを気にして、
発電機を使用するタイプか充電式LEDライトかを決めていきましょう!
オススメ発電機
発電機と言えば、日本が誇る一流メーカーの「ヤマハ」と「ホンダ」でしょう。
この発電機は静音設計されていて、
「エアコンの室外機」と同じくらいの音しか出ません。
発電器を使用するとどうしても騒音が気になりますから、
これはメチャクチャ嬉しいですよね♪
また連続運転時間も約12時間可能なので夜釣りなら充分すぎる時間釣りが出来ますね。
キャンプやアウトドアでも大活躍間違いなしです。
実際に北海道胆振東部地震の時に使用され、TVや冷蔵庫の使用でも問題なく使用できたそうです。
冬ならこの発電機があれば暖房も使えます。
これはマジでデカイですよね。
燃料も満タンで2.5Lしか使用しませんので、20Lの携帯缶があれば8回フル稼働させることが出来ます。
12時間×8回で96時間ですから、非常に長い時間使用できることが分かります。
重量も約12Kgと10Kgの米よりも2Kg重たいだけですから、大人の男性なら片手で持ち運べるのが嬉しいです。
釣り目的じゃなくても絶対に持っておきたい発電機ですよ。
万が一の備えのため持っておいて、
普段は釣りに使うというのが釣り人の正しい発電機の使い方だと思います笑
オススメの発電機用ライト
せっかく発電機を使用するなら、このくらいのライトがあるといいですよね!
明るさは10000ルーメンです♪
このライトは三脚付きなので海面を照らすための台を自作をする必要がありません。
そのまま使用出来るのって実はスゴい嬉しいんですよ。
前後左右に角度も変えられますので自分の思い通りの範囲を照らせるのが、
更にポイント高いです♪
このライトの明るさは驚異の64000ルーメンです!
64000って、釣りにそこまでの明るさ必要か?ってくらい明るいですよ笑
こんなの釣り場に持ってこられたら、他の釣り人は場所移動した方が良いですね。
マジで圧倒的な明るさなので周りからプランクトン集めまくりになります。
明るさで他の釣り人を圧倒したい方は、
ぜひこのライトを使ってみてください(^^)
充電式LEDライト
色々探してたらスゴいの見つけちゃいました!
ハイモードで連続9時間点灯してくれて9600ルーメンなら、
夜釣りはこれで良いんじゃない?というレベルの商品です。
足元を照らすには自作するかスタンドを用意する必要がありますが、この商品イイです!
スタンドは別で用意できますので、大きな問題ではないと思います。
充電式LEDライトが欲しい人はこの商品を用意すれば間違いないですよ!
9時間連続点灯してくれたら夜釣りには充分ですからね。
充電式LEDライトは軽量なので女性や子供も簡単に扱えるのが嬉しいです。
車から降りて釣りポイントが遠い時にも重量は軽いほうが嬉しいですしね。
2つ持っておいて海を照らす用、周囲を照らす用と使い分けてもいいです♪
最後に
夜釣りの味方でチート(反則)級のライトについて説明させていただきました。
マジでライトを使ってOKな地域はライトを使うと釣果UPしてくれます。
何よりライトのおかげで竿先は見やすくなるので釣りもしやすくなりますしね。
ぜひライトを用意して夜釣りも楽しんじゃいましょう♪