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小樽の春釣り!初心者も簡単クロガシラカレイの投げない釣り方!

小樽クロガシラ釣り

暖かくなってきて、雪も溶け始めて来る頃から狙う人が増えるのが小樽のクロガシラカレイです。
クロガシラは煮付けにすると最高にウマい高級なカレイです。

カレイ釣りと言えば、北海道では投げ釣りが有名ですよね?
漁港やサーフ(海岸)で仕掛けを投げて待つ釣りですが、遠投が必要なことも多く初心者には中々ハードルが高い釣りです。

しかし、小樽の春の風物詩とも言えるクロガシラ釣りは誰でも出来ちゃう簡単な釣りです。
女性でも子供でも出来ちゃいます。
なので、ファミリーでも楽しめる釣りですね!

今回は、そんなクロガシラカレイが釣れる場所、釣るためのポイントを紹介します!
簡単な釣りですのでぜひ皆さんも試してみてくださいね。

目次

クロガシラカレイはなぜ春に釣れるのか

クロガシラは春に産卵を迎える魚です。
産卵は浅場で行うため岸寄りします。
そのため、春には浅場でクロガシラが釣りやすくなります。

クロガシラの釣れる場所 小樽南防波堤

毎年、小樽の南防波堤でクロガシラの釣果が聞かれます。

手前に駐車場もありますので、比較的アクセスしやすい釣り場です。
車で5分位の所にコンビニもあります。
なので、トイレが気になる方も大丈夫な釣り場です。

クロガシラの釣り方・道具やポイントは?

春のクロガシラ釣りはブラーと呼ばれる仕掛けを使います。

写真のやつですね。
これにイソメを付けるだけでクロガシラ釣りの仕掛けの完成です!
どうです?
簡単ですよね?

釣り方も至ってシンプルです。
遠くへ投げたくなる気持ちをグッとこらえて、チョイ投げします。
なんなら、真下でもOKです。

これを防波堤に沿ってチョンチョンチョンと竿を動かしながら歩くだけで釣れます!
場所を決めてクロガシラを待つ方法もありますが、歩いて岸寄りしてるクロガシラを狙ってもOKです。

この釣りのポイントは投げ過ぎないことです!
この時期のクロガシラは案外近くまで来ていますので、投げ過ぎても釣れません。
岸の近くを狙いましょう。

防波堤を歩く時には、他の釣り人の迷惑にならないようにしましょう。
場所を決めてクロガシラ待ちをしている人もいるので、そこを横切る時には一旦仕掛けを回収して通り過ぎてから再度仕掛けを垂らしましょう。
また、防波堤は落ちると大変危険です。
ライフジャケットは必ず着用し命を守りましょう

自動膨張式(落ちると勝手に膨らんでくれるタイプ)のライフジャケットがこんな値段で買える時代になったんですね!
命を守るために救命胴衣無しの釣りは絶対にしてはいけません。

海上保安庁の調査でもライフジャケットを着用していた群と着用していなかった群では明らかに生存率の違いが出ています。
特に「春」の「漁港内」は事故件数が年間で一番多いです。
事故は起こしたくなくても起きてしまうものなので、間違って起きた事故で命を落とさないためにもライフジャケットは必ず着用しましょう!
海上保安庁の平成30年度の事故の傾向と対策 PDFダウンロードが発生します

最後に

春のクロガシラは特に卵が美味しいです。
安全に釣りを楽しんで美味しいクロガシラを堪能しましょう♪